インセプション！クリストファー・ノーランの！！

さて、最近の活動と言えばDVDで映画を観ることくらいしかしてないので、ブログの内容もそれ以外に書く事がありません。

でもこの１週間で20本近く観てるから、全部については書き切れないぜ！！

という訳で率直に、第一位はこれ。

インセプション [DVD] [DVD] (2011) レオナルド・ディカプリオ; 渡辺謙; ジョセフ・ゴードン=レヴィット; マリオン・コティヤール

『インセプション』
渡辺謙が出たりして、２年くらい前に話題になってたやつです。
なんか、どメジャー作品で、すみません。

でも、観終わった後に「くぅ〜〜おもしれ〜〜！！」ってゾクゾクするような感じが、久々にタマラン映画でした。

内容は、人の夢の中に勝手に入って、時間が伸び縮みしたり、重力が自由に増減するなかで、敵とダマくらかし合いをするっていう話。『マトリックス』的な世界観が好きな人だったら気に入るかと。

で、そういう複雑な伏線を張り巡らせて一つ一つスッキリ解決させてく見せ方とか、ラストの思わせぶりな演出とか、ウマいな〜と思って、監督のクリストファー・ノーランの過去の作品をウィキってみました。
そしたら、なんと！『ダークナイト』（バットマンのやつ）『メメント』のタイトルがあった！どちらもすげー面白ろいなーと印象に残ってる映画です。この人が監督だったのか！

も、もしや、クリストファー･ノーランにハズレなし？
という事で、全部見てみました。
以下、映画の公開順で。

フォロウィング（1998）

フォロウィング [DVD]

ノーランのデビュー作。
ラスト20分でどんでん返し、さらにラスト5分でまたどんでん返し、っていうお決まりのサスペンス展開。でも時系列をバラバラに編集したり演出がニクい！

メメント（2000）

メメント [DVD]

前向性健忘（約10分より前の記憶を保てない）になってしまった主人公の主観を体感させるために、約10分単位でストーリーを逆から再生する、っていう実験的アイデアの映画。途中、「？」「？」ってなり続けて、最後に「あ〜〜〜！！」ってなって、「あ〜〜あ。」で終わる。なんで「あ〜〜あ。」なのかは、、、観たら分かります。

インソムニア（2002）

インソムニア [DVD]

ちょっと他の作品と比べるとスケールダウンか？主人公の葛藤とか心理描写にこだわてみました、的な一品。ホラー的な味付けにしては恐怖もイマイチだ！そういうのいいからエンタテインしてくれい、ノーランは。

バットマン ビギンズ（2005）

バットマン ビギンズ [DVD]

これ、観初めてすぐに、「あ、前にも見た事あるや」って気付いたけど、そのまま最後まで見ちゃいました。というか停止ボタンを押すタイミングが掴めなかった。っていうくらい画面に惹きつける力が強い！名作です。

プレステージ（2006）

スマイルBEST プレステージ スタンダード・エディション [DVD]

これはかなりの異色作。ネット上ではけっこう酷評の嵐が・・・。でも個人的には好き。設定とか展開のムリヤリ感で醒めちゃう人もいるんだろうけど、リアリティとかは別にいらないんです！映画なんだから。
永遠に繰り返し自殺し続けなければいけない、みたいな話が出てくるんですが、舞台になってる19世紀の空気感とＳＦ独自の恐怖感が合わさってＧｏｏｄでした。
ただ、主役のクリスチャン・ベール（バットマンも同じ人）が、どうしても偽善者っぽい顔に見えちゃうんだよなー・・・

ダークナイト（2008）

ダークナイト 特別版 [DVD]

話のスケールがでかい。

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以上、いろいろ書きましたが、サスペンスっていう映画のジャンルがあんま好きじゃない人には特にお奨めしません。好きな人にはまず「インセプション」おススメっす！！！

次回のブログもまた監督縛りで何か書こうかな！

蛇足っぽくなっちゃいましたが告知です〜明後日シン珍大使でライブ！
シンさん、ロビーさん、そして植村さん（植村さんだけ僕はあまり面識がないのですが・・・）という蒲田の３大重鎮がリアルに誕生日が同じで、同時に祝ってしまうというライブです。
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◆4/21（土）シン珍大使＆魑魅魍魎＠蒲田Studio80
『421BIRTHDAY LIVE PARTY !』
スタート20:00〜MID
1000yen（1drink込み)
出演：シン珍大使＆魑魅魍魎、還暦植村、ロビー☆カマタ＋FOB、ミサ＆ヒロシ、コリーナ、オトマトペ、蒲田呑んだくれ委員会、長州辰巳
飛び入り大歓迎！
セッション、ゲスト有り！
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