今日はユーミンのベストアルバム発売日らしくて、一日中ラジオでユーミンが流れてた。いやー、いい曲多いすなー。
こないだ山下達郎ベストアルバム発売した頃にいっぱいラジオでかかってた時にも思ったんだけど、この辺の音楽ってもう時代とか個人の思い出とリンクし過ぎてて、完全に作品が一人歩きしてるのがすごい。
音楽は一流のものほど、そのミュージシャンの自己主張ではなく、リスナーの内面やその時代の空気を表現したものになるという不思議。
つまり音楽家がイタコみたいな役割を果たす。
音楽の起源はそもそも宗教から産まれたんだよな、という事を思い出す。
そういえばユーミンの曲はちょっと宗教っぽいなあ。どことなく。