ももクロ24時間生Ustを見終えてテンション高めの感想

何の予告もなく、いきなりブログすっとばしてしまい申し訳ありませんでした。
特に言い訳はありません。


これからはなるべくすっとばさないよう気をつけまーす(^0^)/



さて、今見終わったばっかりのももクロUstream24時間生放送について書きます。
これはほんと書かせてください。
予想していたよりはるかに面白かった!!
ちょっと感動してしまった。



昼間に思わず連投ツイートしちゃったんだけど、その内容も含めて、もっかい書きまし娘
以下
↓↓↓



最高のエンタテイメンツだった。
荒々しく雑な番組作りに、ももクロスタッフ陣のノリの良さと勢いを感じた。
ていうか、メンバーとスタッフの間に相当な信頼関係がないと、あんな構成で番組成り立たないよ!!!


■個人的に好きだったシーン
1.部屋を暗くして仮眠をとるメンバーの様子を生中継(約2時間無音)。シュール過ぎる
2.朝七時頃、まだ高校生のメンバー二人が「学校に行ってきまーす」と言ってスタジオから消えるシーン。俺も仕事行く準備中。なんか現実に引き戻される感じ。
3.ももクロの番組でよく司会をやってくれてるアナウンサー(通称ゴボウ)がやってる生放送ラジオ番組に、予告なしでスタジオ乱入。放送事故感とゴボウの慌て感がハンパじゃなかった。
4.今回のUstream番組中の24時間以内に、スタイリストの人が五人分の衣装を作って、その衣装で番組ラストにライブをやる、という企画が進行してたんだけど、それと関係ない雑談の中でメンバーが「いつもの色と違うカラー分けでやってみたい」と急に言い出し、衣装作ってる人に相談→実現。思いつきで何でもかんでもやり過ぎ、そして許容するスタッフノリ良すぎ。
5.この番組用に、すごい豪華なセットを組んだのに、張り出された進行表はサインペンで手書き(夏菜子「ちゃんとしてるとこと雑なとこのギャップが激しすぎる」)



などなど。
とにかく即興性が高い。
その場でどんどん決めてく。
ほんと、皆で楽しんで作ってんなーって思う。




今はミュージシャンでもお笑い芸人でも、「上手くやる人」「賢い人」「優等生」が売れやすい時代。
型破りな面白い事をやる人は今も昔も同じだけいると思うんだけど、今はそういう人はちょっとアングラとかサブカルとか、メジャーじゃないほうに行っちゃう気がする。メジャーでかつとんがった事やってる人ってすごい少ない。
んで、ももクロはアイドルという枠だけど、今の日本で、メジャーな立ち位置にいながらにして最もとんがった事やってるグループなんじゃないか?と思った。
メジャーのいいところは、予算ガンガン使えるし有名人も巻き込めるから非現実的な企画も実現できちゃうところよねー。面白い



型に収まらない、まとまらない(だからスベる時は思い切りスベる)、金にならない、それをやって何の意味があんの?って突っ込みたくなるようなワケ分かんない事でも全力でやる。
(そして今回の24時間Ustも、無料で全世界に向けて公開、なんて気前良すぎるよ!!)
感動と下らなさが同居してる。
アートのあるべき姿じゃないか。



今日の24時間生Ustreamは、一種のパフォーマンスアートとして受け取った。
俺の尊敬するパフォーマンスアーティスト、川染喜弘さんの「72時間連続ライブ」という作品があったけど、それを想起させるくらい、崇高なもんだった。


ほんと、特に音楽とか表現をやってる人は、ちょっとでいいんで、ももクロに注目してみて欲しいです。っていうのは、今日初めて思った。
そこに何かがあるよ!(投げっぱなし)



ちなみに俺は昨夜一時間しか寝ないでずっとUst見てたんで(仕事は行ったけど)変なテンションでこのブログ書いてるんで、後で見たら恥ずかしいかもねー


とりあえずももクロちゃん結成五周年おめでとー!!!!