今日のセッションではとある実験が行われた。


大勢でアンサンブルをしていて、妙にノリが合わないというか流れが生まれないというか、コミュニケーションが成り立たなかったため曲を一旦中止し、二人で一曲ずつ演奏するという形をやってみる。
サックスとピアノとか、ドラム(自分)とサックス(バリトン)とか、サックス(テナー)とサックス(バリトン)とか!


すると不思議な事に、二人でやればうまく行く事が判明。ノリもコミュニケーションもバッチシ。
それを見て師匠が一言、「みんな、一対一なら愛し合えるんだなー。個人的愛はあるんだけど、博愛ではないんだな」と。
いや、男同士だし!!


しかし確かにそういう要素はあるかも、と思った。
二人で演奏してると互いの呼吸が読めるんだけど、大勢になると途端にノリが分からなくなる。
博愛、博愛かー。それって何?



大勢の中で全体の流れを読む。むむむ。いつもそれができなくて困る。
関西の人とか、そういうの得意そうだなー(偏見)。
アメトークでも見て芸人見習おっと。