俺が昔からファンで、ライブをしょっちゅう見に行っている、狩生さんというギタリスト(というか作曲家というかアーチスト?バンドマン?謎の人です)がいる。


その狩生さん(かりうさん、と読む)が3年くらい前にブログに書いていた事を、自分のメモ帳にコピーしてあって、今でも音楽を演奏する時や作る時に大いに参考にしている。
確か、狩生さんが自分のバンド(俺はこんなもんじゃない)の2ndアルバムを作ってる頃だったと思う。



以下、狩生さんのブログから転載


金も時間も必要以上にかけないで、良いもの、自分たちが納得できるものを量産できるようになりたい。
そのためには必要な技能を磨くしかない。そういう意味で音楽を作るのも、靴や鞄を作るのも、木を植え花を咲かすのも同じようなものだと思う。殆どの作業行程でドライでいて良いはずだ。



これって、凄い大切な事やと、うち思うねん。
音楽を伝える相手の事を本当に考えたら、がむしゃらさより冷静さが大切な時があんねん。


という事を、最近のバンドのリハとか、色んな人のブログとか見てて、ふとブログに書きたくなった。



そんな日曜の朝の、おならプー。