ま、言ってみりゃアバターみたいなもんだよね、それって

アバターという映画がありますね。
僕は特に心惹かれなかったので観に行かなかったのですが、話題の映画だけあって周りの人はかなりの割合で観に言ってます。


なので、とりあえず見に行った人には「どうだった?」って訊くんですが、大抵の人は「ああ、凄かったよ」って言うんですよね。「良かったよ」ではなく「凄かったよ」って。「凄かったよ、映像が」とか。何だよそれ!!



そしたら「あの青いトラみたいなのって結局何だったの?」って訊いてみるんですが、「結局よくわかんない」って回答がほとんどです。
「なんか現実世界と違うところで、自分に似たあの青い人が存在してて・・・」くらいの説明までたどり着く人もいるんですが、そっから先はチンプンカンプンです。


どんだけ分かりにくい映画なんですか!?アバターって



アバターのポスターしか見た事ないんですが、じゃあちょっと想像でストーリー書いてみます。


えっと、自分に似ているあの青いトラみたいのがいて、でヘリコプターも飛んでたから、何か戦争するんですね。きっと。
で、普通の青いトラを倒したら1ポイントなんだけど、自分に似た青いトラを倒したらボーナス3ポイント。相手も同様。

ここまで合ってますか。


で、人間対青いトラみたいのだから、当然青いトラみたいなのの方がジャンプが凄い。マリオとクリボーみたいな感じで、どんどん人間が踏まれて倒されちゃう訳です。


でも人間には可愛い女の子とかいるから、当然それに惚れる青いトラみたいなのとかが出てきて、だんだん掟破りの種族間結婚とかをするやつが出てくる訳ですよ。


その場合はお互い生活様式が違うでしょうから、カルチャーショックもあるでしょうねえ。青いトラみたいなのは、どういう家に住んでるんでしょうか。やっぱ竪穴式住居みたいなやつですかね。やつら米食えるんですかね。
その場合は、「ダーリンは青いトラ」みたいなエッセイを出版して分かりやすく文化の違いを説明してくれる漫画家とかも出現するんでしょうね。



その混血で生まれた子供とかは、肌の色ももう何だか良く分からない色で、トラだか人間だかももう何だか良く分からない容姿で、いじめられたりするんです。
でもジャンプ力とかは凄いから、小学校時代の男子なんて足速けりゃモテるから、以外に女子とかにはモテたりする。
そのうち男子にも分かり合えるやつが出てきて、分かり合ったりする。


そんで勉強して、良い大学に入って、良い会社に入って・・・・ってそんなレールを走るような人生はやだ!!って言っていきなりミュージシャンになったりするんです。
でもミュージシャンなんて流行らない時代だから、だんだん心も荒んできて、気付いたら路上でブルースを歌ってるんです。


アバター森魚。




すいません、途中からめんどくさくなりました。
もう寝ます。