イケメンについて考える

僕は、イケメンが嫌いです。



もし僕が国勢調査をするなら、全国の男性諸氏に聞いてみたい。
1.ちょっとでも、わずかでも、イケメンを嫌いだと思う
2.何とも思わない(考えたことがない)
3.イケメンが好き


3.の人はどうでも良いとして、1.と2.の割合はどうなんでしょうね〜。
みんな、ちょっとは嫌いだと思うんですけどね。その人本人がイケメンかそうでないかとは、関係なく。と、思いたい。



それに対して、往々にして女性はイケメンが好きですよね。
いや、好きでしょ?
なんで?
やっぱ、顔なの?



それについて、男性と女性でチームに分かれて、是非討論会を開きたい。イケメンのどこが好きなのか、どこが嫌いなのか、徹底的に話合っていただきたい。ゲスト席には三浦春馬




三浦春馬


でも、きっと企画倒れですね。
なぜなら、女性は女性で「私はただイケメンを愛でるのが好きなだけなのに、イケメン好きを主張し過ぎて、実際にお付き合いできる可能性のある男性から敬遠されてしまってどうしよう」という心理が働きすぎてあまり主張できないし、


男性は男性で「イケメンを批判するということは、自分を批判するという事だ」と考えてしまい本心のままイケメンを批判する事ができないのです(全ての男は、自分のことをイケメンだと思っているのです。実は。)


お互いに自意識が邪魔し過ぎて素直に意見をぶつけられない。
ならばいっその事、脳に特殊な手術を行い、お互いの自意識を取り除いたうえで、討論会を実現します。
ゲストには河合我聞。



河合我聞。
なにか違う気がする。




もし、俺の目の前にドラゴンボール神龍(ナメック星の時のやつ)が現れて、3つの願いを叶えてくれるのなら、「国勢調査」と「討論会」の2つの夢をかなえたいですね。



3つ目の願い?
う〜ん、そうですね、やっぱりイケメンになりたいですね。