we dance 2012横浜『lonely woman』上演終了!!

『lonely woman』、無事終わりました!!


どんなイベントなのか分からなかったので、あまり積極的には知人に声掛けをしていなかったんですが、蓋を開けてみればビックリ、メチャメチャ面白いイベントだった!
こんなのなら、もっと無理矢理にでもいろんな人誘えばよかった。


上演のルールで、「3人が並んで踊る、最初の立ち位置から動いてはならない、3人はお互いに相手が何をやるのか事前には知らない」っていうのが、意味がよく分からなかったんだけど、実際に見てみると良く分かった。
3人が並んだ位置で固定されることによって、バラバラの事をやっていても何か関連があるように見えてしまう(意識の錯覚)という仕掛けのようだ。(俺個人の解釈です)



3人×4セットあるからメインの演者は12人。意外にも12人のうちダンサーは半分くらいしかいなかったみたいで、サウンドパフォーマンスとか美術家、詩人、シャンソンの人など様々。とりあえずステージはこんな感じ。


で、開演したら3人ずつ出て来る。
(以下敬称略)


1組目→のぎすみこ、SEIDO、ノムラヒハル
SEIDOさんのボイスパフォーマンスに釘付けだった・・・この人は格が違う。
両サイドの方のインパクトも半端じゃない



2組目→宇野敦子、谷川まり、黒沢美香
女性らしい楽しさと美と怨念(なんじゃそら)が噴出してたセット、衣装の雰囲気が一致しているのはたまたまらしい



3組目→クリタチカコ、越川知尚、青木研治
3人の相性がいいのか、掛け合いが一番セッション感をかもし出してたセット、青木研治さんがノリにノってた(その後の打ち上げでも一番テンション高かった)



4組目→遠藤寿彦、平松み紀、サエグサユキオ
絶対に交わらないひねくれ者3人のひねくれたステージ



自分達はこのそれぞれのセットの転換時間に、同じく人時計としてのダンサー、萩原富士夫さんとさそうすなおさんのお二人と、5分きっかり(×4回)演奏しました。



演奏にはかなり反省があったけど、イベント自体は凄く面白かった!!
打ち上げの中華屋でも、様々なジャンルの芸術家たち(言い換えれば変態達)に囲まれて、愉快な一夜でした。
参加させてもらえて光栄でした!!!