SPECそして

今週は『SPEC』見てます。いままでケイゾクTRICKでは頑なに「霊能力・超能力は存在しない」(全部トリックで説明できる)っていう前提の世界観だったのに、このドラマでは超能力者がどんどん出るわ出るわ。連続で見ると、その世界観のギャップになかなかついていけません。

しかし、普通に面白いですね。すっごく引き込まれる訳ではないけど、途中で観るのをやめよーと思わない程度には面白い。


今最終巻の前まで見終わったところ。結末も一応楽しみです。





その合間に、ソフィア・コッポラの『lost in translation』っていう映画を見たけど、ソフィア・コッポラって、前に「マリーアントワネット」見て以来、ただの雰囲気ものの人かーとナメて観てたら、意外に面白かった!!
主人公のビル・マーレイの中年の哀愁がハンパじゃない。情けなくたるんだ体とかたまりません。


ロスト・イン・トランスレーション [DVD]

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日本人がいっぱい出て来る洋画って、大抵面白いんだけどなんでだろう?



リアムだかノエルだかのギャラガーが来日してインタビューを受けた時、「日本の観衆はどうですか?」と聞かれて、「そんな事インタビューで聞いてくるのなんて、日本だけだよ!」と答えたという・・・グサリ。