11月7日の日記です

加藤ミリヤが最近『今夜はブギーバック』をカバーしてるらしく、ラジオでよくかかるんだけど、聴いてると複雑な感情に襲われる。



もともと小沢健二はイモっぽいダサいボーカルで、キザ過ぎる歌詞を歌うという、いわば石田純一的魅力がウリだと思ってたんだけど、加藤ミリヤは容赦無く熱唱。
この曲で歌唱力をみせつけられても。。。


そしてなんとスチャダラパーのラップも、なんか本気っぽいラッパーがカバー。そこは自分でリリック書かないのかよ!


初めて聴いた時は思わず笑ってしまって、「意外といいじゃん」とおもったんだけど。二回目に聴いたときは「いや、ギャグとしてやってるならいいけど、これって本気っぽいよなあ・・・だとしたらアウトかなあ?」と思った。
三度目には「いや、その分かってなさも含めて面白い。」と思った。


しかし今思うのは、やっぱりそれで商売しちゃいかんよなあ、と思う。
マチュア芸人アーティストのやる事がなくなっちゃうじゃないか!


という事で加藤ミリヤに心かき乱されてます。