教育論

今日は、内田樹と、平川克美という二人の対談があったので、わざわざ池袋の立正大学まで聞きに行って来た。(このブログを読んでる人誰も知らないでしょうけど、こんな本の作者です。)

移行期的混乱―経済成長神話の終わり

移行期的混乱―経済成長神話の終わり

日本辺境論 (新潮新書)

日本辺境論 (新潮新書)

本は図書館かブックオフでしか買わない俺だけど、この二冊はちゃんと新書で買って読みました。




今回のお題は『教育論』。
まあそんなに興味はないんだけど。
生ウチダタツルが見れるというので行ってみただけです。



二時間くらい話してたけど、「教育の現場にビジネスの感覚を持ち込むな」っていうのが主な趣旨だったのかなー。(おおざっぱ)
相変わらずの「グローバリズムなんて時代遅れなこといつまで言ってんの」的議論に胸がすく。



自分が普段思ってる「大企業は全て滅べ」的な感情を、明確な言葉にしくれるので気持ちがいいのです。
生ヒラカワさんは初めて拝見したけど、ニコニコした良い人そうな人だった。


っていうか、わざわざ見に行くなんてどんだけ好きなんだよ俺。