ももクロの魅力を語る(その2)

さて、今日もももクロについて語るZ!
意外にも「ももクロの魅力について語る」シリーズはまだ第二回だった。


今日のテーマは
「金にならない仕事をやるももクロ


先週、突如起こった「ももクロゲリラ襲撃騒動」。
4/24の朝9:48、ももクロマネージャーのツイッターに突如「10:30にHMV大宮に、百田と高城が行きます」という内容のつぶやきが出現。パニックになるモノノフたち。
平日の昼間のため、仕事等でかけつけられず発狂する者多数。
結局、何十人かのお客さんの前で1時間くらいのファンイベント(トークとかじゃんけん大会とか)
その後、午後3:24に今度は「16時にタワレコ大津行きます」とツイートあり、ファン再び発狂。滋賀県タワレコ大津店で1時間くらいイベント。もうこれなんて30人くらいしかいなかったらしい、たまたま近くにいて駆けつけられた人にとっては一生分の運使い果たしたかのような奇跡イベント。
ここで「次はどこに行くんだ!?」とモノノフ達炎上、いろんな予想がとびかったけど、結局6:31にツイートあり「19:15にタワレコ岡山伺います」で岡山でも1時間くらいイベント。



っていう事件でございました。


元々ももクロUstreamの無料動画配信を超不定期にやってたり(これも事前告知全くなく、何かの撮影の合間に突如始まったりする)、こないだの西部ドームの時4時間半のライブを二日間終えた後のLV会場向けメッセージで、疲れてるだろし別に一言ずつ挨拶して締めてもいいのに、延々10分くらいワチャワチャ喋ってるの見て、サービス精神過剰だなーと思ってはいたけど、今回の事件で確信した。


ももクロの、金になるかならないかで仕事を選んでないところがすごい好きだ。



(メンバー5人の事だけではなく運営側も含めたももクロ「チーム」の話)


思えば俺が好きになる人には昔から、「商売っ気のない人」という共通項があった。商売なのに自分の楽しさを優先させちゃってるような崩れたバランス感覚。
商売として成り立ってるかどうかってのは結果論であって。
だから実際俺の好きなミュージシャンとかアーティストの半分くらいは、けっきょく商売成り立ってなくて別の仕事やりながら音楽してたりするんだけど。



あー、だからももクロ好きなのかーと再発見した。
超大手事務所に所属してて、紅白出場歌手なのに、いまだにインディーズ臭(手作り臭)が漂ってるのもなんとなく合点がいった。



俺も、自分に楽しいと思える事だけをやって行かなきゃいかんな、と改まった。