ひにく。それは、皮と肉。

買った訳ではない、誰か借りた記憶もないが、なぜかうちにあったリリー・アレンのCD(しかもケースなし、ディスクだけあった)を聴いてたら、凄い好きになってしまった。


毎朝リリー・アレンを聴いて目覚める日々。
ドープなトラックに力の抜けた歌がたまらん。


CD屋で確認したら、うちにあったのは1stアルバムだったっぽいので、今年出たばかりという2枚目を購入。すごい期待して聴いたら・・・・


これがあまり良くなかった。
本人曰く、「今回はゆっくり時間をかけて、アルバムとして一体感があって完成度が高いものを仕上げたかった。」とな(ライナーノーツから。)



プロデューサーも1stでは曲ごとに違う5人の人にやってもらったが、今回は1人にしぼって統一感を出したとの事。
ボーカルも心なしか力が入ってる感じ。
ダメなのよ〜こういうのは、気合い入れすぎたら!



何気なくフンフンと鼻歌でつくられた名曲、
複雑な音楽理論を駆使してつくられた駄曲。


それは皮と肉。
音楽はいと深し。



で・も・LilyAllenこの曲のこーいう感じはやっぱり堪らんですよ!
男が反応します。