皆もう忘れてると思うけど・・・

もはやこんな事を言う人を誰も見ないけど・・・


音楽って、芸術の一ジャンルですよね!?




スポーツでも娯楽でもなく、本来はアートであったはず。
エンターテイメント!?
いや、それも良いんだけどね。


ここでいう「芸術」(アート)とは(飽くまで自分の個人的解釈ですが)、日常と非日常をチャネリングするための儀式であり、普段見ている現象に違った角度からの視点を提供する装置であり、科学文明まみれの現代社会にもまだ「魔法」って存在するんだ、という事を思い出させてくれるもの。


何か、一般的に高尚な音楽と思われがちな「JAZZ」や「クラシック」というジャンルでさえ、やってる側がそれを上記のような意味の「アート」と思ってやってると感じる人は身近にはあんまりいない。プロの世界はまた違うんだろうかね。


みんな、音楽やってる人たち、聴いてもらうのに必死で、振り向いてもらうのに必死で、歩み寄り過ぎてやしないか??老婆心ながら。




僕はドラムを練習する時はいつも魔法を練習するような気持ちでやろうと心がけてます。そこに「理屈で説明できない何か」があるか、というような事です。



話は変わって、今日スタジオに行ったら店員の知り合いの知り合いのような人が、CDを大量に売りたいらしくカウンターに置いてありました。CDの趣味が良かったので、5枚も購入してしまいました。

・ブルースブラザーズのサントラ
ALICIA KEYS
ザ・バンド
・マイルスのon the corner
・Howlin' Wolf


一枚200円だから五枚でせんえん。安い!得した気分です。店員の知り合いの知り合いの方(ほぼ他人)、どうもありがとう。




今日の動画
韓流では「少女時代」より「KARA」派の私ですが、この映像には衝撃を受けました。普通に曲めっちゃかっこ良いし。


これがアートでしょ!!エロい。