1995年のTVドラマ

前回の日記の「20日」に書いた、DVDの話。何かというと、1995年に放映されてたTVドラマで、うちに全話を録画したビデオがある事をこないだふと思い出し、なんとなく見たくなって弟にDVDに焼いてもらったのでした。
全部通しで約9時間。1週間くらいかけて観ました。


それが、このドラマ。


沙粧妙子-最後の事件-』
これ見てた人いますか?


1995年、俺が中学1年くらいの時ですね。当時X-FILE(懐かしい・・・)という海外ドラマが始まったりして、猟奇殺人だのプロファイリングだの言う言葉が流行りはじめた頃でした。このドラマもちょっと海外を意識してか、挿入歌が全部洋楽だったり(しかもロッド・スチュワートとか・・・)今見るとかなり恥ずかしい演出もあるんですが(CGが安っぽい・・・)、当時の俺は、相当な衝撃を受けたという。


特に8話目でまさかのあの人が殺されてから、残り3話の展開の早さとかもの凄いですね。って見てない人には全くわかりませんね。佐野史郎の狂気の演技がほんと素晴らしい。そしてキモい(←褒め言葉です)。脱走シーンでPORTISHEADがかかってて、映像とのハマり具合に今見ても鳥肌立った。



時代的な面では。
当時15歳くらいの広末涼子が出てて超初々しかった。ていうか瑞々しかった。
売れる前の反町も出てた。飯島直子も。若い!!
あと、「踊る大捜査線」で警察の偉い人的な役のギバちゃんが、新米の刑事役(むしろ青島的ポジション)で登場してるのが何か面白い。「青島ァ!!」って突っ込みたくなった。



広末はこのシーンですね。



見てみたい人は言ってくれれば喜んで貸します。