どうでもいい話

今から書くのは、ほんとにどうでもいい話です。
その割に長くなる気がしています。
どうぞ読み飛ばしてください。




本題。DVDのケースって、でかすぎないですか???




初めてDVDソフトが市販されてるのを見た時に、「何で、CDのケースと同じサイズじゃないの?」て思った事を思い出します。何ですか、あの無駄な厚み。何ですか、あの上下の無駄な余白。
家に置く時だって、場所とってしょうがない。できればCD棚に一緒に置きたいのに。



特に、在庫数が物を言うレンタル屋さんでは死活問題でしょう。一体何の策略?
一ヶ月で50本DVDをレンタルしていたレンタルDVD愛好家として一言言わせてもらいたい。



最近、海外TVドラマ用に薄型のケースで貸し出されてるのを見かけますが、全然甘いですよ。少なくとも、マキシシングルCDのケースサイズまでは小さくできるはず。ジャケは折りたたんで入れて。




あのA5サイズ(実際にはA5よりちょっと小さいみたいだけど)であるメリットは?
考えられるのは、ジャケットにあらすじとか写真を載せるため、というものか。VHS時代からの惰性で「あの(ほぼ)A5サイズでないと、その映画の魅力を十分に伝えられない」というなら、レンタル屋さんでは目録制にすればいいじゃないか!つまり、棚にはファイルが置いてあって、それをパラパラめくって見たい映画を選ぶ。そんで、選んだらそのジャケ(紙だけ)をカウンターに持ってくと、皿はカウンター側に保管してあって、それを出してくれる。カウンター内の作業がちょっとめんどくさくなるかもしれないけど。(ジャケに合う皿を探さなきゃいけないから)



これをやれば、同じスペースでも、DVDの在庫量は3〜4倍に増やせるんじゃないか??町の小さいレンタル屋さんでも、渋谷TSUTAYA並みの在庫が持てるよ!!



このシステム、誰か作らないかな〜〜。一店がやればみんなマネし出すと思うんだけどな〜〜。



そういうシステムに移行するのには、確かにコストが掛かると思います。それに対してただ単に「在庫数が増える」というメリットだけでは、お店の売り上げ増には直接つながらないというのも分かります。
というか、どうせ店に置ける皿の数が増えたって、新作とか人気作の本数が増えるだけで、過去のマイナー作品をそろえるのに力は入れてくれないんだよな!!マイナー作は借りる人もたまにしかいないから売り上げには確かにつながりにくいですよ。
そしたらさらに提案なんですが、一般作と「マイナー作品」をカテゴリ分けしたら良いんじゃないすかね?マイナー作品は、一般作の倍の貸し出し料金をとっても、俺は許す。見たい映画が近所のレンタル屋になくて、恵比寿のTSUTAYAにしか置いてないことが分かり、わざわざ恵比寿まで出かけてレンタルしに行くような人間(俺)もいるんだ。
そういう人間は一定数いると思う。



あと、最後に一言。
パトリス・ルコントの映画はVHSしかないのが多いけど、名作揃いだから全部DVD化してくれ!!



以上。